感染症

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学会・認定

抗菌薬認定の症例提出、最終チェック項目6+3選

抗菌化学療法認定薬剤師の症例報告の準備は順調ですか?症例報告を作成したものの不安は消えないと思います。今回は、そのような方に向けて、セルフチェック項目を作成しました。上段部分では患者背景、現疾患の経過、問題点、介入の根拠、介入内容、結果(成果、安全性の確認)。下段は介入の詳細な根拠、介入内容を簡潔に提示、この症例から学んだこと。これらについて念のため確認してみましょう。
学会・認定

抗菌化学療法認定薬剤師へのロードマップ

抗菌化学療法認定薬剤師の認定取得のためのロードマップです。①必要な単位の取り方②時間的、金銭的コスト③認定取得で得られる「抗菌薬に関する正しい知識力」「症例に対する適切な介入をする力」「介入した症例をまとめる力」の3つの力。認定を目指す上で知っておきたい情報をまとめました。目指す方のお役に立てれば幸いです。
感染症

2つのポイントでテイコプラニンを使いこなせ!

今回はTDMガイドラインで実は海底が行われていたテイコプラニンのTDMについてです。ポイントは2つ、①目標トラフ値が複雑性感染症や重症例で20~40µg/mLに変更、②負荷投与量での投与量がさらに増加です。バンコマイシンの2番手的なポジションですので、しっかり確認しておきましょう。
感染症

大幅改定、最新TDMガイドライン

バンコマイシンのTDMガイドラインが更新、大幅改定されました。重要ポイントは①指標はトラフ値からAUCへ、②ピーク値とトラフ値の2点採血の推奨、③負荷投与を行い、維持投与量で調整の3点です。これから勉強を始める人にもチャンスです。しっかり実践してレベルアップを目指しましょう。
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