開け!「循環器のトビラ」おすすめの理由3選

記事内に広告が含まれています。

循環器領域は得意ですか?

「内科領域で使用する薬剤が多くて難しい」

「エビデンスがどんどん更新されていて、よくわからなくなった」

今回は、これから循環器領域を学びたいと考えている若手の薬剤師の先生や学生さん、

自分のようにこれまで循環器領域にあまり触れていなかった先生方におすすめの書籍を紹介します。

Twitterでも話題になった

「循環器のトビラ」です。

自分はこの書籍を読んで、循環器領域について総復習することができました。

今回はこの「循環器のトビラ」が何故おすすめなのか、その理由を3つ紹介します

この書籍を読んで文字通り、循環器領域へのトビラを一緒に開きましょう。

Amazonギフト券プレゼント

アマゾンでお得に書籍を購入する方法を紹介します。m3に登録すると3,000円分のアマゾンギフトがもらえます。まだ登録していなければチャンスです。会員登録は無料ですので、この機会に登録し、お得に書籍を購入しましょう。

【薬剤師限定】登録で3,000円分相当のポイントを進呈!
スポンサーリンク

初めに:この書籍との出会い

初めに自分がこの書籍に出会いについて紹介させていただきます。

トリケラ君
トリケラ君

ダイナさんが循環器の紹介は

初めてだね。

抗菌薬以外にも興味

あったんだね(笑)

ダイナ
ダイナ

循環器を専門的に学ぶ機会は

ほとんどなくてね…

新薬も出てきたし、

勉強しないといけないなと

思っていたんだよ…

初めてこの書籍について知ったのは、9月に開催された医療薬学会でした。

書籍の物販をうろうろしていたら新しい循環器の書籍が出たのを見つけました。

その時はすぐに購入しようとは思ってはいませんでした。

しかし、学会のシンポジウムに関連したTwitterでこの書籍が紹介されていました。

Twitterで循環器に関する情報発信されている先生方が紹介していたことから、

自分も勉強する良い機会と思い購入しようと思いま知った。

プテラさん
プテラさん

著者の先生方もTwitterで

情報発信しています。

ツイートを読むだけでも

勉強のきっかけになるので

お勧めです。

ダイナ
ダイナ

自分も勉強しようと思い

「#循環器のトビラ」で

つぶやいたら優しく

お声掛けいただきました。

ありがとうございました。

次はこの「循環器のトビラ」をおススメしたいと思う理由を紹介します。

「循環器のトビラ」がおすすめの理由

自分が「循環器のトビラ」をおススメする理由は以下の3つです。

「循環器のトビラ」をおススメする3つの理由
  • 循環器疾患の薬物治療のエビデンスがまとめられている
  • 循環器以外の診療科を担当していても役立つ知識が手に入る
  • 初心者のみでなく、ステップごとの目標が示されている

おススメの理由を順番に順番に紹介します。

循環器疾患の薬物治療のエビデンスがまとめられている

循環器領域は薬物治療が主となる領域です。

そのため、最新の薬物治療のエビデンスが重要になります。

しかし、循環器領域のエビデンスは日進月歩で進んでいきます。

そして、ほぼ毎年新しい論文、研究結果が出てくる分野の一つです。

トリケラ君
トリケラ君

ひぇー

それじゃあ追いつけないよ

ダイナ
ダイナ

1つ目のおすすめポイントは

現状でのエビデンスがまとまっているところだね

例えば、

「PCIの後の抗血小板薬はいつまで2剤併用を続けたらいいの?」

「心房細動の患者さんにはDOACとワルファリンどっちを使ったほうがいいの?」

「慢性心不全にはβブロッカーは全員投与ですか?」

など

おそらく多くの先生方が自分と同じく悩むところだと思います。

それらの現時点での解答を示してくれているのがこの書籍です。

現在の最新情報を整理する目的でも購入してよかったと思いました。

循環器以外の診療科を担当していても役立つ知識が手に入る

「循環器のトビラ」はもちろん循環器の書籍です。

循環器内科病棟に勤務する薬剤師のみが読むべき書籍だとは思いません。

トリケラ君
トリケラ君

どういうこと?

循環器の本なんだよね?

ダイナ
ダイナ

自分は循環器内科病棟に努めているわけではないけれど、

普段の業務に役立つと思ったよ

自分が読んだ中で、自分の業務に特に役に立ちそうと思った箇所が2点ありました。

1点目が、がん化学療法の際に気を付けるべき循環器領域の情報

2点目が周術期における循環器機能の評価抗血小板薬の中止に関する記載が勉強になりました。

いずれも自分が普段の業務で関わるところです。

その分野での循環器領域の情報が記載されていて自分の知識の幅を広げることができました。

このように、循環器領域を専門としていない先生方にも役立つ1冊だと思います。

初心者のみでなく、ステップごとの目標が示されている

この書籍は表紙にこのように記載されています。

「循環器には興味がある、でもちょっと苦手、そんな皆さんようこそ」

この書籍は自分のような初心者向けにも記載されているようでした。

この書籍には文中に3種類の見出しがありました。

書籍に記載されている3種類の見出し
  • 「まずはここから:初期研修医もしっかりチェック」
  • 「もう一歩踏み込んで:内科専攻医は知っておこう」
  • 「トビラの向こう:役立つ循環器の知識」

自分はまず初めの初期研修医もしっかりチェックから身に着けられるようにしたいと思います。

そして、徐々にステップアップしていけるよう、

知識を確認しながら進めるようにしていきたいです。

ダイナ
ダイナ

書籍の方でステップアップを示してくれるのは助かるね。

まとめ

今回は、循環器を初めて勉強するのにおススメの書籍として

「循環器のトビラ」を紹介させていただきました。

この書籍はタイトルに「循環器には興味がある、でもちょっと苦手 そんな皆さんようこそ」

とあるように、初心者向けの内容になっています。

この書籍を読むメリットは以下の3つです。

「循環器のトビラ」をおススメする3つの理由
  • 循環器疾患の薬物治療のエビデンスがまとめられている
  • 循環器以外の診療科を担当していても役立つ知識が手に入る
  • 初心者のみでなく、ステップごとの目標が示されている

最新の情報を確認し、自身の業務に活かし、知識と実践を通して

循環器に関する知識をつけて一緒にレベルアップしていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました