新人薬剤師の皆さん、こんな悩みはありませんか?
「これからどうやって勉強すればいいのだろう」、「どうやって目標を見つけていけばいいのだろう」
そんな悩みを抱える薬剤師1〜5年目の皆さんにぜひ読んでいただきたいのが、私が執筆した書籍 『新人薬剤師のおすすめ勉強法: 薬学知識を高める実践的自己学習法を紹介』 です。
私は6年制薬学部の第一期生として卒業後、病院薬剤師として勤務しています。その勤務の中で、多くの新人・若手薬剤師の指導にも携わりました。その経験を通して私が学んだことや新人若手薬剤師さんの躓きポイント、どうやれば実践的・効果的に学習を進めることができるかをKindle書籍にまとめました。
この本では、現役薬剤師としての経験をもとに、業務の合間を活用した効率的な学習法や、現場で即活かせる知識を身につけるコツを具体的にご紹介しています。
「学びたいけど時間がない」「どこから手をつければいいかわからない」という新人薬剤師の課題を解決できる一冊になると思います。今回は特別に、書籍の中のイントロダクションの一部公開します!
この書籍に興味を持ったら、ぜひ購入をご検討ください。
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書籍の内容を紹介
この書籍は、新人・若手薬剤師(就職後1〜5年目)の皆さんが抱える悩みや課題に応えるべく執筆しました。日々の業務に役立つ知識から、効率的な学習法、副業で伸ばせるスキル、さらには認定薬剤師の取得まで、薬剤師として成長するためのノウハウを詰め込んだ一冊です。
以下に目次と内容を簡単に紹介します。
【第1章:まずは気をつけたい内容10選】
新人薬剤師が知っておくべき、医療事故やインシデントを防ぐためのポイントを10個厳選して紹介します。実際の事例をもとに、「なぜ間違えるのか?」、「どこに危険が潜んでいるのか」を通して学習ポイントを確認しましょう。
【第2章:おすすめ勉強法3選】
ここでは私が紹介するおすすめん学習方法を紹介します。誰もが抱く、国家試験後の「どうやって勉強すればいいかがわからない」という疑問に答えます。
【第3章:服薬指導での注意点】
代表的な薬剤や剤型の服薬指導で注意すべきポイントを整理しましょう。ここでは服薬指導を含めて学習の2つのポイントを紹介します。このポイントを知って、実践することでみなさんの学習効率は飛躍的に上がるはずです。
【第4章:副業でも伸ばせる?薬剤師必須スキル4選】
薬剤師が挑戦できる副業の例を通して、そこで得られるスキルを紹介。本業でも活用できる「必須スキル」を解説し、副業の可能性に興味がある方だけでなく、薬剤師としてのスキルアップを目指す方にも役立つ内容となっています。
【第5章:最近変更があった薬剤4選】
添付文書や取り扱いに変更があった薬剤の解説と、最新情報を得るための方法を紹介。薬剤師として常に最新情報のアップデートは重要です。自分なりの方法が見つかる参考になれば幸いです。
【第6章:目指せ認定、専門薬剤師】
認定薬剤師を目指す際に知っておきたい基本的な準備内容や、取得にかかる費用とその後の収入変化を具体的に解説。キャリアアップを考えている薬剤師の皆さんにおすすめの章です。
以上がこの書籍の目次です。いずれも私のこれまでの経験を多く盛り込みました。勉強方法の悩みが解決するきっかけになれば幸いです。
効率的な学び方がわかる!新人薬剤師向け「おすすめ勉強法」
この書籍では第1章や第5章で実際に必要な「薬学の知識」を紹介していますが、その部分はこの書籍の本質ではありません。大切なのは「答え」を知ることではなく、問題や疑問を「自身で見つけてる力」、「調べて解決する力」です。
この書籍では特にどのように最新情報にアクセスするか?どのように考え調べていくかを紹介しています。毎年新しい医薬品が販売されます。その度に誰かが情報をまとめてくれるのを待つのではイマイチです(もちろん、その情報を得ている、得ようとしている時点でかなり勤勉だと思います)。
①周りから情報を受動的に与えられる→②自身で情報を主体的に取りにいいく→③自身で情報まとめて整理する→④まとめた情報を発信するといったように、ステップアップを目指しましょう。最後まで到達するためにもまずは②、③を目指してはじめの一歩を踏み出しましょう。
書籍の冒頭部分を無料公開
最後に今回紹介する書籍の冒頭部分を公開します。それではどうぞ。
以下本文、
皆さんは薬剤師になって何年目でしょうか?この書籍は、薬剤師になったばかりの新人薬剤師さんや薬剤師歴3〜5年目の若手薬剤師さんに向けて執筆いたしました。薬剤師として薬局や病院で働き始め、「これからどうやって勉強すればいいのだろう」、「どうやって目標を見つけていけばいいのだろう」と悩んでいる方も多いと思います。
皆さんは薬剤師になるために6年間薬学部で勉強し、定期試験や進級試験、卒業試験、そして薬剤師国家試験を乗り越えてきました。その過程で、皆さん自分なりの勉強方法を模索してきたのではないでしょうか?そして、薬剤師として働き始めた後も、業務内容や社会人としての立ち振る舞いを覚えるのはもちろん、散々勉強したはずの薬についても、継続して学び続けなければならないことに気がついたのではないでしょうか?
「国家試験であれだけ勉強したのに、なぜ仕事に活かせていないのか?」
「覚えたことを患者さんへの指導にどう活かせばいいのか?」
「新しい情報やわからないことをどう調べればいいのか?」
など、毎日多くの疑問に直面しているのではないでしょうか?自分もかつては皆さんと同じように毎日のように悩んでいました。大学での勉強は、自分が理解できればOKでした。大学での学習の目的は試験に出ることを覚え、試験で合格点を取ることですから(怒られそう)。
しかし、働き始めてからは違います。まず、自分で「何を学習しなければならないか」を探すところから始まります。黙っていても「ここは重要だから覚えておいてね」と教えてくれるとは限りません。また、勉強の目的もこれまでとは異なります。学習の目的は自分が理解することではなく、患者さんや他職種に上手に伝え、ちゃんと実行してもらうことです。これには試験に合格すること以上の理解力が要求されます。さらに、大学とは異なり学習するための時間も与えられません。職場によっては勉強会が開催されるかもしれませんが、少なくとも業務時間中に学習のための時間がもらえることはないでしょう。
最後に一番の違いは、、、
今回公開するのはここまでです。冒頭部分を読んで興味が出た方はぜひ書籍の購入やKindle Unlimitedへの加入をご検討ください。
新人薬剤師の成長をサポートする一冊、今すぐ手に取ってみませんか?
『新人薬剤師のおすすめ勉強法: 薬学知識を高める実践的自己学習法を紹介』は、日々の業務に追われながらも確実に成長したい新人・若手薬剤師の皆さんのために作られた一冊です。
薬剤師としての成長に「早すぎる」ことも「遅すぎる」こともありません。確実に一歩ずつ前に進み、現場で即戦力として活躍できる薬剤師を目指しましょう。
ぜひ本書を手に取り、あなた自身の成長への第一歩を踏み出してください!
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